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2021年

校務主任、教務主任も教員である以上、指導案を書いて研究授業をするべきである。

校務主任、教務主任は研究授業を全くしませんよね。校長以外は授業をすることもあるので、当然授業の研鑽を積まなければなりません。教育公務員特例法 (研修)に示されています。 今回は、なぜ教務主任・校務主任は指導案作成・研究授業をしないのかという論点について、解説したいです。12月2日の市交渉でその点を確認してきましたので、早速皆様にどのような状況なのかを説明します。 当組合は尾張旭市教育委員会に尋ねま […]

令和3年度12月2日に市交渉を行います。 参加したい方いますか。

12月2日(木)16:00に市交渉を行います。 参加したい方は、誰でもご連絡下さい。職免でいけると思います。現状5名の参加者が集まっています。 【当日スケジュール】 16:00 市教委より下記質問の回答を得る。10分程度の質疑応答。 16:10 懇談 17:00 解散 という感じです。今回は、質疑応答の時間を短く取った後に、ざっくばらんな話し合いに移る予定です。 もし懇談中に組合として正式に回答し […]

文科省ー教育委員会ー教員の関係性

この風刺画を見て下さい。教育関係者の立場をうまく捉えているように思えます。 米(アメリカ)役は、文科省 英(イギリス)役は、教育委員会・校長 日(日本)役は、教員 露(ロシア)役は、荒廃した教育現場ってところでしょうか。   米国役である文科省は、 教員が不利になるような法律を作ったり、勤務時間で終わらないようなボリュームの仕事の外枠(学習指導要領や標準時間)を作ります。学習指導要領の内 […]

部活動はやらなくてもいいという回答を得ました。

5年ほど前にですね、市内某小学校で部活動の提案がなされました。その際に校務の先生が、「部活動全顧問制なので、陸上部か平常時の部活動(サッカー、バスケ、金管バンド部)に入ってもらいます」と言われました。 そのまま希望用紙が配られ、やりたくもないのに部活の欄に○をし提出させられるということが行われました。私もそこの学校に来たばかりだったので、ふざけんなよ。と思いながら、まぁことを荒立てたくないので、仕 […]

悪名高き理科ノートを廃止せよ

4月初めにですね、小学校の先生は漢字ドリル、計算ドリル、資料集等を学年で話し合って決定し、業者に発注をしています。そういった教材、簡単に言えば教科書以外の書籍を、副教材といい、学年の先生が自由に選定できるわけです。 しかし、その中で一つだけ、異端な副業材があります。それは 悪名高き、理科ノート です。 なぜか理科ノートだけは、振興会が作っている理科ノートを使うとはじめから決定されていて、学校全体で […]

【正式】学校訪問時の指導案作成がなくなりました。ver2

先のあさぴいと尾張旭市教育委員会の市交渉により、正式に市教委より発表されました。 なんと、、学校訪問時の指導案作成がなしになりました!!! ただし、市教委のメンバーにのみで行う市主催の学校訪問のみという条件付きですが、二回に一度指導案は書かなくてよくなりました。 説明すると、学校訪問は2つのパターンがあります。 1,学校訪問(市教委主催) 2,学校訪問(尾張教育事務所主催) 2,学校訪問(尾張教育 […]