先の市交渉において、尾教研は任意団体であり、市教委としては管轄している立場にないということでしたが、市教委は尾教研を金銭面からバックアップし後援していることが分かりました。
一人550円あたり、尾教研活動に補助しているそうです。それで、例えば「理科部会」に対し、お金をどう補助するのかというと、尾張旭市の理科部会に直接お金を補助するのではなく、胴元の尾教研に市内の会員数のお金を振り込むのだそうです。一旦尾教研にお金が振り込まれた後に、各部会にお金が回っていくみたいです。大体毎年、トータルで20万ちょっとくらい尾教研本体に毎年振り込んでいるとのことです。
歴史的に研究活動が続いているのはわかりますが、全く時間と金の無駄です。入っている人はわかりますが、いつも研究実績はでっち上げ、即席レポートのオンパレードで超絶レベルが低いです。もうやめた方がいいと思います。
違法残業の温床でもあります。各部会が勝手に所属する教員に対して、宿題を課しますので。そういったことを市交渉で追及しましたが、任意団体である尾教研に関し、指導する立場にないということでしたが、、。
1、お金の流れがあるので、市教委としても、確実に労務管理していかなければならない。
2、お金の流れがなくとも、出張を認可している時点で、確実に労務管理していかなければならない。
3、尾教研→校長会に話が降りてきており、任意団体からの任意団体という形で、クローズされた形で活動が行われている。
4、会計レベルでどうなっているのか不明である。
5、そもそも尾教研とは、どういった団体なのか、よくわからない。理事は誰で、何を目的とした団体なのか。公益法人なのか、なんなのか、不明である。
6、ここで課された課題は、職務命令なのか。
といった、問題があるように思います。
尾教研に関し、もう少し情報を集める必要性がありそうです。この件に関しては、市教委の協力を仰ぎながら、もっとマシな活動に落とし込んでいけたら、組合としては嬉しい限りです。
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