4月某小学校にて、お祓いが行われました。えっ何言ってんの?と思ったあなた、時代の最先端はAIやロボットではなく、お祓いなんですよっ。笑
近年、その学校では、教師の長時間労働や怪我が起きており、よくない状況にあったときいています。(組合が収集する勤怠データからしても、違法残業ばかりの真っ黒で、市内の勤怠が悪いワースト3の常連です。)そこで、素晴らしい校長先生がお祓いによって、学校を良くしようと思われたそうです。
私が校長だったら、業務削減をしまくって、教職員全員の空き時間を増やして早く帰宅してもらい、教職員の健康に配慮します。
そんな考えの私はまだまだ甘ちゃんだったのです。なんと、世の中には、「お祓い」たるものが存在するのです。みなさん、知ってますか?お祓い。( ´ ▽ ` )笑
私は根っからの理系頭で、「自分が死んでも絶対に恨んで出てこない。その辺に埋めてくれればいい。墓もいらない。戒名もいらない。お経もいらない。だから、お願いだから、将来死ぬ時に発生するであろう私の処分費用を前借りし、今そのお金をつかって遊びたい。」と言って、親を困らせたことがありました。そんな私には到底、お祓いたる発想は出てきません。校長に上り詰める方の考えはさすが、エクセレントです。思考のキレが違います。笑
そんな私はこのお祓いの場に居合わせたかったことを正直に告白します。自分もダンボールで作ったお手製の鳥帽子を身につけ、LOVE &PEACEとデコレーションしたお祓い棒(LED点滅仕様)を振り回して、神主とあさぴいのコラボ舞いをしたかった。本当に残念な気持ちで胸いっぱいです。校長先生、なんで私を呼んでくれなかったのですか!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ちなみにお祓い棒は大麻(おおぬさ)と呼ぶのが正式名称らしく、あのお祓いの葉は大麻の葉だそうです。今は白い紙で代用したりもしますが、その場合は大麻の糸で白いフサフサと棒をくくりつけてます。補足しますと、神主用大麻は快楽物質成分は抜かれている合法なものです。大麻成分のTHCは陶酔作用があり、日本のみならず世界各国で宗教的活動と密接な関係にあった歴史があります。
今回、このお祓い費用は誰が出したのかというと校長だそうで、その点はまぁよしとしましょう。
しかし、お祓いという宗教行為を独断で行なってもいいのかという点は疑問が残ります。特定の宗教に入っている人も、学校の先生にはいるはずです。そういう人への配慮もいるでしょうし、私のような無神論的な人への配慮もいるでしょう。私はしつこいですが、コラボ出来るなら許します笑。次は、神主とのコラボ舞を完成させたい。バックミュージックはボブマーリー的なレゲエで行こうと思います。お香もガンガン炊いて。儀式のあとは四つ打ちハウスからのEDMで職場の息抜きをしようじゃありませんか!これぞ、本当の職場改革!校長先生、私を呼んでくださーーい!!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
さて、冗談はさておき、民間事業主なら職場に神主を呼ぶのは自由なのでいいとは思いますが、官公庁という公の職場に勝手に神主を連れ込むのは、「政教分離の法則」からして、違憲なのではないのでしょうか。家を建てるときに行われる地鎮祭のようなお祓いは、世間一般で広く行われており、社会通念上のものと解することができるとは思いますが、夕方職場に神主を呼ばれてお祓いされるのは、社会通念上レベルのものとは言えません。そんな話聞いたことあります?もちろん、居合わせることとなる職場の人の同意はとったんですよね?残業している人はこのイベントに強制参加させられたのですか?
更に次の項目を追及していきたいですね。
1、宗教法人の名称 2、宗教法人の住所 3、この宗教法人を選定した理由 4、この儀式は誰に対して行われたものなのか5、それとも、場所に対して、行われたものなのか6、場所に対して行われたのであれば、教職員がいない時にするべきであったのではないか 7、この儀式の効果はあったのか
をまずは訊いてみたいかな。( ^ω^ )
てか、お祓い中、下向いて笑ってる先生方、絶対にいらっしゃいましたよね?笑
素直に手をあげなさい。もれなく、あさぴいに加入です。( ^ω^ )
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※全て創作です。