ってことらしいです。愛知県でも校長になるために、貢物をしただの、そんな話はそこらじゅうにあります。昔は学閥しか校長にしかなれず、不正人事が横行していたので、今もこんなものなのかもしれません。隣の名古屋市もそうなので、愛知県も脈々と不正人事が行われている可能性は高いです。名古屋市は愛知県から、分離して政令市として独立していっただけだと思うので、根幹となるところは一緒です。名古屋市も学閥が強く、、まぁ一緒ですよ。一緒。なので、愛知県もどうせ、、。というか、今回は、教委の教職員課でしたが、他にも違う団体の金のルートがある気もしますが。
優秀な校長がいないのは、こういった事例を見るとわかりますよね。校長職は利権になっているのです。だから、校長は全く実務をしません。優秀な校長を見たことがありません。ほぼ1日校長室で暇そうに時間を潰し、職員を残して帰宅していくだけです。完全な閑職・名誉職になっています(本来は所詮課長職にすぎないので、実務をすべきですが、校長は手元に残らないレベルで仕事を現場に校務分掌という都合のいい言葉にすり替え、全振りします。民間や行政職では課長・部長も実務をしますが、唯一学校の校長だけが、実務をしません。)
そして、退職後は、市教委が「市費」で、教育研究所やICT専属教員などの、一般の講師職よりも「楽」な仕事を裏口で斡旋します。例えば、天下り先の研究所の退職校長は500万程度はもらっていると思いますが、本当にそんな価値のある仕事をしているのでしょうか。また、天下り先のICT専属教員についても、年間500万の価値のある仕事をしていると言えるのでしょうか。我が市は60歳を超えたお爺様教員をICTのスペシャリストとして、年間500万円のコンサル料を支払い続けているわけです笑。この事態に失笑している教員は尾張旭市内には多いのではないのでしょうか。ICT教員のレポートは市内イントラにあがっていますが、まぁなんというか、、「大学生の書くレポートじゃないからね。」と付言しておきます。来年になれば今年と来年でトータル1000万の研究実績になると思うので、来年が終わったあたりに生産された実績を精査し、このICT専属教員の研究実績や実践が1000万の価値があったのか、一緒に精査しようじゃありませんか。笑
脱線しましたが、こういった何かきな臭いことを教職員課が行っていたことは、教育長も知っていると思います。だけど、臭い物に蓋をする理論でずっと来ています。今でも、学閥と教友会が内輪人事をしています。この教友会も今は大きな組織になっています。まぁFランの教員が増えるに従い、教友会の人員が多くなっていくのは理屈上明らかです。(愛知県に赴任すると、まず大学がどこなのかと訊かれます。そこで、愛知教育大学といえば、愛教同窓会が勧められ、他の大学の名前をいえば、教友会が勧められます。この辺が、もうマジクソ腐っているシステムなんですが、こんなものが跋扈している時点で、おかしいです。)
こうして優秀な人は管理職を嫌悪し、結局現場で終えていくのです。なぜなら、校長になるには、このマジクソ腐っているシステムに乗っかり、服従しなけらばならないから。そして、校長になったら今までのものを全て取り返そうと、徹底的にクソ野郎と化します笑。一体この現象はなんなんでしょうか。こういった一連の流れに何か命名したい気分ですね。
あと、こういった内輪の事情は教育長レベルはなから知っていると思いますよ。特に愛知県の各市の教育長は学閥の元校長がなっているパターンが多いので、知らないわけないのです。
といった具合に、上がこのように腐っているので、はなから校長がまじめな業務改善や組織改革なんていうものをするつもりはないのです。これが業務削減が本質的に進まない理由です。こういったアホらしい組織にあさぴいは対峙し正論をふっかけているので、それはまぁそれなりに骨が折れますし大変なわけですよ。だけど、まぁ少しずつですが成果は出ているので、全国の皆様、見ていてくださいね。こういった地道な改善要望と同時にあさぴいは加入している組合員も守っていきますよ。人事はそもそも腐っているのです。よって、守られる組織が必要となるのは当然です。あなたが休職してしまったとしても、所詮コマですよ。校長や教委が責任とるわけでもないんだから。
さて、part2ではちょっとこの不正の件について、もう少し細かく考察していこうと思います。