以前の記事にもまとめた内容ですが、「モンスターペアレントに対して、理不尽な要求を飲み、教職員に謝らせてことを終わらせる行為は、管理職のパワハラである。」という判例が出ています。
原さんという法学部教授のリンク先も勉強になります。
モンペに対し、校長に無理やり謝罪させられた教員は心労たたって、休職してしまったんですよね。そこで、校長は病院に連絡(電話したり、直接出向いたり)して症状を訊こうとしたわけです。今回はこの件についてまとめます。
1、校長が病休者の症状をきこうと、病院を直接尋ねたり電話をする行為・・・不法行為
2、病院が病休者の症状を第三者に教える行為・・・不法行為、個人情報保護法違反他
だそうです。さすがに病院はわかっているので、患者の守秘義務を理由に伝えなかったそうですが、小さい町クリニックだとかだと、ついペラっとしゃべっちゃう可能性もありそうですね。それは、不法行為なので、病院を民事で訴えてやればいいです。不法行為による損害賠償が可能だそうです。
また、管理職が病院に詮索をしてきた場合も、民事で訴えてやりましょう。これは、病院に記録が残ると思うので、記録をとって、ドカンと1発訴えてやれば、話は早いです。笑
私たちは鬱病で休職リスクをいつも抱えています。モンスターペアレントにやられてしまう事例が市内にはとても多いので、気をつけなければなりません。あなたがモンスターペアレントからやられているということは、教頭・校長がモンスターペアレントから逃げているから、そういう構図になるのです。特に逃げ腰な校長は校長室に籠り知らんぷりを決めかねないので、引き摺り出してでも対応させなければなりません。
あなたの学校の教頭や校長はモンペからあなたを守ってくれていますか?もし管理職がモンペ側について保身をはかるという事態がありましたら、あさぴいにご連絡くださいませ。すぐに対応していきます。^ – ^