(※ブルシットジョブとは、クソどうでもいい仕事という意味で、デヴィッド・グレーバー氏が提唱した概念です。社会に存在する無意味、不必要、有害な仕事のことで、グローバルレベルでブルシットジョブの削減が求められています。)
教員は原則、超勤4項目を除いて、残業できません。超勤4項目というのは、会議・行事・実習・災害です。しかも、臨時又は緊急のやむをえない場合に限られています。給特法の教員を守る大前提の箇所は教委・管理職は基本的にガン無視するので、おかしなことになっています。
職場交渉の中で「校長は残業を命じていないから、私は関係ないよー」風味な逃げ口上を言って校長は逃げようとします。もう何度もそのケースを見ていて、正直なんて勉強していない管理職なんだと毎回残念な気分になります。校務分掌として書面で出ている以上、校長の指揮命令そのものであって、勝手にやった理論は通用しないのです。包括的な業務命令他なりません。よって、少なくとも職員会議で出されたもので違法残業が発生したのであれば、振替簿による振替が必須となります。そもそも自主的自発的論で逃げるなら誰がやってもいいわけで、校長自身が実務をやればいいじゃないですか?勤務時間に終わらない分量の仕事を押し付けているのは、校長でしょ?
新しい校長も多いですが、管理職であればこのHPを見ていると思うので、その点をまずは確認しておきます。超勤四項目外の残業は原則認められません。管理職が目視管理すれば、いまどういった状況の仕事を現場教員がしているのかわかるはずです。(重要!)
よく指導案・研修レポートや成績処理時の所見・評価文で血眼になって赤字訂正してくる管理職いるじゃないですか?そういう無駄なブルシットジョブ(クソどうでもいい仕事)に対し、クソ真面目な管理職に限って「職員の勤怠問題に関しては見なかったことになっている率がほぼ100%」なので、使えない校長の判断目安になるはずです。教務主任の領域にでしゃばってきた校長は基本的に無駄なことを削るという観点が抜け落ちています。例えば、無駄に所見を書き直せたり、レポートや指導案を書き直せたりすれば、勤務時間内に終わらなくなるのでそれは違法となります。6時間目が終わったらすでに15時30分になっています。次の日の教材研究の時間で残りの時間なんかは使い切り、それで勤務が終わってしまいます。休憩時間や勤務アップ後に指導案・研修レポートを書かせていたり、成績処理をしていたら、それはもう給特法違反なはずです。超勤4項目外の残業をさせています。(自発的な訂正なんていうのは存在しません。)そして、それは目視で確認できるはずだから、校長として目視確認せよ!といっているのです。目視確認すれば、勤務時間外にブルシットジョブが行われているのかすぐにわかるはずです。しかし、ブルシットジョブを増やす校長は仕事を増やすだけ増やして、あとは知らんぷり。これは本当に酷い有様ですが、今までに散々見てきましたよ。
特に女性の校長・教頭に多いかな。個人的に一番酷かったのは、指導案がなかなか通らなくて、4、5回は出したかな。全部女性校長のところで、赤字が入り、戻ってくる。教務主任がもう白旗をあげて、研究授業の前日に出そうなんて言って出したりね。あとは、若手の女教員が研修関係で女性管理職に重箱のすみをつつかれ、クドクド言われていたりもたくさん見てきたかな。どうでもいいのにね。明らかなエラーがなければ、まぁハラスメントの概念も成立しますね。それで、こういう無駄な仕事を増やす頭の悪い校長達って、法規読めないんですよ。笑これは私の統計上、間違いないです。労務管理はザルになってます。
男性脳女性脳の違いかもしれませんが、どうでもいい指導案や研修レポートごときに重箱の隅をつつき続けるポエマー女性校長は、法規的な労務関係については華麗なるスルーをかますので毎度びっくりしますね。笑職場交渉で「なになに!今までの細かいのはどこにいったのさ。えっ?何?今度は杜撰な労務管理を見逃してほしいって?今まであちこちで散々細かくやってたじゃないか。え?自分がやられたら、たまらないってか?はぁ?何言ってんの!」的な。笑こういうのも、もうテンプレみたいになっていて。まぁあまりにそんなのばっかだったので、フェイクもいれずに全て書いてます。女性の管理職はやられるのがわかっているのに、組合員にジャブしてくるんですよね。なんなんでしょうね、これ。色々な相談を受けていると、女性の管理職の方への不満が多いのも知っておくといいです。内容はブルシットジョブ絡みとハラスメントです(女性脳の中に、ブルシットジョブに対する異様な拘りというか、病理的な何かがあるのかもしれませんね。合理的に無駄な仕事をカットできないんですよね。ブルシットジョブを利用してマウントをとろうとしてくるというのが本質なのかな。昭和脳の男性管理職なら飲み会で酒を注ぎにくるかどうかを気にするみたいなものか笑。嫌いな男性校長に酒注ぎしても秒で終わるのに、ブルシットジョブさせる女性校長はさ、まじ手がかかるんだよね。本来、暇な校長が校務分掌を受け持って実務やってくれればいいのにね。教職員に違法的に終わらない分量の仕事を全振りして自分の時間を作り出し、それを使ってブルシットジョブを生産するってどんなんよ笑。以上、つぶやきです。)ハラスメントも女性管理職の方が多いでしょ?尾張旭市内なら、みんなも数件知っているじゃないですか。酷いと休職までいっちゃったりさ笑
まぁ、組合の存在感が定着した今となれば「持ちつ持たれつ」なのは知っているので賢い管理職ならば弊組合員にそんな雑な対応はしないとは思いますが、弊組合員にそんなハラスメントまがいなことをすればすぐに教委も巻き込んで職場交渉が勃発することでしょう。そうなれば、スルーしてきた労務関係の法規違反を全て細かに追求していこうと思います。毎月、職場交渉していきましょう!あさぴい幹部はどこにでも行きますよ!!( ◠‿◠ )なので、各種レポートや学校訪問時の無駄な指導案程度であれば、まぁ組合としても間に入ることはできるとは思います。初任研の拠点校が書かせる指導案みたいなやつも、市教委に各種研修の簡略化についてもう一度お願いしたいなとも思ってます。
また今後定期的に全学校の勤怠もチェックしていきますので、勤怠のよくない学校については市教委を通じて指導してもらったり、私たちも職場交渉を通して話をしていこうかなとも思っています。超勤四項目外の残業は原則認められない!!ということを主眼として、管理職に対し向き合っていこうかなと考えていますので、組合員の先生方も超勤四項目外の残業は原則認められないということを念頭において、日々お過ごしくださいませ。在校時間が45時間から30時間になろうとも実はそれほど関係はなく、原則論の超勤四項目外の残業は原則認められない!!という点を主張してください。
管理職の先生方も超勤四項目外の残業は原則認められない!!を前提に労務管理していってくださいね。超勤四項目外の残業は原則認められない!!と毎日唱えていれば、勤務時間外にまたがりかねない無駄なブルシットジョブごときは違法であることが、すぐに理解できるとは思います。