あさぴいは労働問題のみ取り扱います

  • 2025年8月5日
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先程行われた参議院選挙での参政党の躍進で、政治的な話題が多くなってきました。大手組合さんの立憲推しは有名ですよね(今でもハガキ書いたり、電話したりしてますか??)。最近は石破首相が戦後80年談話をするだとかいわれてますし、右派と左派が明確化してきたような気がします。媚中派議員という話題もよく見ますし、その逆の新保守層も話題にされます。

それで、あさぴいは何だということになるわけです。それに対する回答はですね、組合設立当時から変わっていません。あさぴいは政治主張を行いません。

別に右的な思想を持っていようが、左的な思想を持っていようがどっちでもいいです。全く政治に興味がなくてもいいです(この層が大多数だと思いますが)。全て受け入れますよ笑。

その理由を説明します。

あさぴいは、根本的に、1,教員の労働事情2、個人的な要望についてのみ、動きます。どうしたら働き方改革が進み楽に仕事ができるようになるのかという点においては、思想は関係ありません。別になんだっていいです。個人的な要望については、それぞれ実現したいことが違うので、うまく組合を利用できるのであれば、それぞれ叶えてあげたいなと思います。

働き方改革については、労働基準法や労働安全衛生法はじめ各種法規や判例を基に吟味し、提案をしていきます。そこに、思想的な要素が入る余地はないと思っています。例えば日の丸で起立するかどうかとかいう論点だと、組合の利益(一般的な労働法の観点から外れる)にならないので、対応しません。また、大手組合のやるような、教研というのもやりません。時間の無駄です。

私たちは根幹的な法規の理解において、自信を持っています。主張する労働法の観点は、決して間違ってないはず。主張は通説(多くの学者が支持している学説)や判例になぞっているので、ミスリードしようがないのです。

私たちの要望や質問状はHPに公開しています。それらを見て思想的な要素がどこにあるというと全くない笑。上納組織もないお手製ローカルな組合にすぎません。

みなさま、素敵な夏休みをお過ごしくださいね。( ◠‿◠ )