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あさぴい編集部

教員と公務災害

12・8付けのニュースにて、名古屋市のバスの運転手の公務災害が名古屋地裁にて認定されたことがわかりました。市が遺族に払うお金は6400万円とのことです。 簡単にいうと、名古屋市に務めるバスの運転手が自殺をした件で行政側に責任を求めていた裁判です。遺族の方が裁判を起こしました。 2007年6月に市内で自殺されたんですが、遺族側は 1、過重労働 2、身に覚えのない乗客からのクレーム 3、乗客が車内で転 […]

交渉制度を身近な事例で考えてみる

市交渉のメリットを考えてみましょう。 まずは、今後アンケート⇨市交渉という流れを作りたいと思います。 それは一年に一度、欠かさずやっていこうと思います。 あとは、もう一回フランクな市交渉も行いたいと考えています。そうすれば、年に2回程度、市教委との話し合いの場を持つことができます。 定期的な市交渉をしているならば、その中に議題を入れればいいだけなので簡単です。ざっと、今までに自分が体験したことを元 […]

正式な組合として尾張旭市へ組合登録を行いました

現状でも組合としては機能していますが、尾張旭市役所のご指導の元、正式に組合として尾張旭市に登録を行いました。 次の会議で問題がなければ認証されるとのことです。 はじめて労働組合の規約を作りましたが、市側と書類が往復すること3回。やっと受け取ってもらえました。 この登録によって何が変わるのかというと、市教委、管理職側はより誠実に当組合に対して対応していかなければならなくなるということです。 現状とし […]

教育研究員の雇用契約書(レア)を考察する

教育研究員については、以前書いた通りですので、まずはこちらを御覧ください。 今回は、教育研究員の雇用契約書(雛形)を入手しましたので、皆さんにお知らせします。この契約書に関しては、機密文書に該当しません。 市教委からも「誰に見せてもいいよ」ということなので皆さんと一緒に考察しましょう。情報公開の対象ですらありません。 まず、教育研究員は元校長に対し、市教委が一本釣りの直接雇用をしているため、(合法 […]

市職の再雇用まとめ編

以前の記事で、教育研究員と学校教育支援教員の話をしました。興味のある方は見て下さい。実はあと、市内には不登校児童をみる適応指導教室があるんですが、ここにも公募なし直接一本釣り雇用で元管理職が務めるポストが一つあります。 よって、市が採用した再雇用の人達をまとめるとですね、 教育研究員3人、 適応指導教室の教員1人、 学校教育支援教員3人 の合計7人が市で独自に採用している方々達です。(令和2年度・ […]

市採用の新職種、学校教育支援教員について

以前の記事で市が公募を一切せず、直接の一本釣り雇用で教育研究員を雇っているということを書きましたが、本年度から市が直接雇用を始めた新職種が分かりましたので報告します。 それは、学校教育支援教員という職です。 市内では3名の方が採用されています。尚、教育研究員同様、法定として必ず設置せよというものではありませんが、国が少人数教育に関しては今後拡充していくという指針を示していることもあり教育研究員より […]