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超勤四項目外の違法残業を訴えたらどうなるのか

原則公立学校の教員においては、残業は認められていません。 但し、例外的に下記の四項目においては、残業が認められています。 それを超勤四項目と言います。 1、会議 2、行事 3、実習 4、災害   覚え方は「かいぎ→ぎょうじ→じっしゅう」と流すと覚えやすいです。 「会議」は職員会議が伸びた場合や臨時の打ち合わせがあったとき、 「行事」は運動会や社会見学で早く学校に来たり、勤務時間後に仕事を […]

令和2年度の組合活動報告

みなさまあけましておめでとうございます!!!! 今年も当組合をよろしくお願いします。 さて、昨年やったことをまとめます。 1、組合認可の届出を尾張旭市役所に提出した。 2、情報公開請求(主に勤怠表)を2回行い、その都度市教委担当と質疑応答をした。 3、教育論文は任意である。(無理に書かなくてもいい)という回答を市教委から得た。   以上です。 集まったりするのも一度もなく、完全ストレスフ […]

市内小中学校のホワイト表彰(令和2年度10月編)

令和2年度10月の市内のホワイト順位をつけようと思います。人数は45時間以上残業をした人たちです。 小学校で一番残業が少なかった学校は、 一位 渋川小学校 1名 二位 旭丘小学校 6名 三位 旭小学校  8名   です。一位の渋川小学校は、45時間以上残業をした人がたったの1名という素晴らしい結果でした。二位の旭丘小学校でも45時間以上残業をしている人が6名もいます。旭丘小学校の合計25 […]

教員と公務災害

12・8付けのニュースにて、名古屋市のバスの運転手の公務災害が名古屋地裁にて認定されたことがわかりました。市が遺族に払うお金は6400万円とのことです。 簡単にいうと、名古屋市に務めるバスの運転手が自殺をした件で行政側に責任を求めていた裁判です。遺族の方が裁判を起こしました。 2007年6月に市内で自殺されたんですが、遺族側は 1、過重労働 2、身に覚えのない乗客からのクレーム 3、乗客が車内で転 […]

交渉制度を身近な事例で考えてみる

市交渉のメリットを考えてみましょう。 まずは、今後アンケート⇨市交渉という流れを作りたいと思います。 それは一年に一度、欠かさずやっていこうと思います。 あとは、もう一回フランクな市交渉も行いたいと考えています。そうすれば、年に2回程度、市教委との話し合いの場を持つことができます。 定期的な市交渉をしているならば、その中に議題を入れればいいだけなので簡単です。ざっと、今までに自分が体験したことを元 […]

正式な組合として尾張旭市へ組合登録を行いました

現状でも組合としては機能していますが、尾張旭市役所のご指導の元、正式に組合として尾張旭市に登録を行いました。 次の会議で問題がなければ認証されるとのことです。 はじめて労働組合の規約を作りましたが、市側と書類が往復すること3回。やっと受け取ってもらえました。 この登録によって何が変わるのかというと、市教委、管理職側はより誠実に当組合に対して対応していかなければならなくなるということです。 現状とし […]