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勤務時間前の児童・生徒の怪我の対応は管理職が行うことと確定しています。

今回の論点は、勤務時間前に児童が怪我をしたら誰が対応するのかという話です。今の学校の勤務時間は8時25分から開始ですが、それよりも前の時間に子どもが怪我をしたら、誰が対応するのでしょうか。 子どもが怪我をするパターンは 1、登校途中に怪我をする。 2、登校後に運動場に遊びに行き怪我をする。 の2パターンが考えられます。 勤務時間前に、よく養護教諭の先生がバタバタと怪我の手当てを行っているのをみます […]

校務主任、教務主任も教員である以上、指導案を書いて研究授業をするべきである。

校務主任、教務主任は研究授業を全くしませんよね。校長以外は授業をすることもあるので、当然授業の研鑽を積まなければなりません。教育公務員特例法 (研修)に示されています。 今回は、なぜ教務主任・校務主任は指導案作成・研究授業をしないのかという論点について、解説したいです。12月2日の市交渉でその点を確認してきましたので、早速皆様にどのような状況なのかを説明します。 当組合は尾張旭市教育委員会に尋ねま […]

令和3年度12月2日に市交渉を行います。 参加したい方いますか。

12月2日(木)16:00に市交渉を行います。 参加したい方は、誰でもご連絡下さい。職免でいけると思います。現状5名の参加者が集まっています。 【当日スケジュール】 16:00 市教委より下記質問の回答を得る。10分程度の質疑応答。 16:10 懇談 17:00 解散 という感じです。今回は、質疑応答の時間を短く取った後に、ざっくばらんな話し合いに移る予定です。 もし懇談中に組合として正式に回答し […]

文科省ー教育委員会ー教員の関係性

この風刺画を見て下さい。教育関係者の立場をうまく捉えているように思えます。 米(アメリカ)役は、文科省 英(イギリス)役は、教育委員会・校長 日(日本)役は、教員 露(ロシア)役は、荒廃した教育現場ってところでしょうか。   米国役である文科省は、 教員が不利になるような法律を作ったり、勤務時間で終わらないようなボリュームの仕事の外枠(学習指導要領や標準時間)を作ります。学習指導要領の内 […]

部活動はやらなくてもいいという回答を得ました。

5年ほど前にですね、市内某小学校で部活動の提案がなされました。その際に校務の先生が、「部活動全顧問制なので、陸上部か平常時の部活動(サッカー、バスケ、金管バンド部)に入ってもらいます」と言われました。 そのまま希望用紙が配られ、やりたくもないのに部活の欄に○をし提出させられるということが行われました。私もそこの学校に来たばかりだったので、ふざけんなよ。と思いながら、まぁことを荒立てたくないので、仕 […]

悪名高き理科ノートを廃止せよ

4月初めにですね、小学校の先生は漢字ドリル、計算ドリル、資料集等を学年で話し合って決定し、業者に発注をしています。そういった教材、簡単に言えば教科書以外の書籍を、副教材といい、学年の先生が自由に選定できるわけです。 しかし、その中で一つだけ、異端な副業材があります。それは 悪名高き、理科ノート です。 なぜか理科ノートだけは、振興会が作っている理科ノートを使うとはじめから決定されていて、学校全体で […]