正式な組合として尾張旭市へ組合登録を行いました

現状でも組合としては機能していますが、尾張旭市役所のご指導の元、正式に組合として尾張旭市に登録を行いました。 次の会議で問題がなければ認証されるとのことです。 はじめて労働組合の規約を作りましたが、市側と書類が往復すること3回。やっと受け取ってもらえました。 この登録によって何が変わるのかというと、市教委、管理職側はより誠実に当組合に対して対応していかなければならなくなるということです。 現状とし […]

教育研究員の雇用契約書(レア)を考察する

教育研究員については、以前書いた通りですので、まずはこちらを御覧ください。 今回は、教育研究員の雇用契約書(雛形)を入手しましたので、皆さんにお知らせします。この契約書に関しては、機密文書に該当しません。 市教委からも「誰に見せてもいいよ」ということなので皆さんと一緒に考察しましょう。情報公開の対象ですらありません。 まず、教育研究員は元校長に対し、市教委が一本釣りの直接雇用をしているため、(合法 […]

市職の再雇用まとめ編

以前の記事で、教育研究員と学校教育支援教員の話をしました。興味のある方は見て下さい。実はあと、市内には不登校児童をみる適応指導教室があるんですが、ここにも公募なし直接一本釣り雇用で元管理職が務めるポストが一つあります。 よって、市が採用した再雇用の人達をまとめるとですね、 教育研究員3人、 適応指導教室の教員1人、 学校教育支援教員3人 の合計7人が市で独自に採用している方々達です。(令和2年度・ […]

市採用の新職種、学校教育支援教員について

以前の記事で市が公募を一切せず、直接の一本釣り雇用で教育研究員を雇っているということを書きましたが、本年度から市が直接雇用を始めた新職種が分かりましたので報告します。 それは、学校教育支援教員という職です。 市内では3名の方が採用されています。尚、教育研究員同様、法定として必ず設置せよというものではありませんが、国が少人数教育に関しては今後拡充していくという指針を示していることもあり教育研究員より […]

自主研究員の教育論文作成は任意である(書かなくてもいい)と回答をもらいました

前々回の記事で、尾張旭市内の自主研究員が書く論文は任意なのかという記事を書きました。前回の記事で、市教委にそのことを尋ねましたという記事を書きました。本日、市教委より回答をもらいましたので、報告致します。結論から先にいいます。 自主研修員は教育論文を書かなくても構いません。論文を書くのは100%任意です。 これは市教委としての、正式回答であります。単なる市教委の担当窓口の方の一回答ではございません […]

教育論文作成が業務命令なのか任意なのか市教委にききました

まず、前回の記事をご覧になっていない方はそちらをご覧下さい。労働法的に教育論文の作成がなんなのかを詳しく説明しています。 さて、本年度、教育論文を書く運命にある自主研究員{(全然)自主(的でない)研究員}に任命された栄誉ある先生方はこう思うでしょう。 「え、代わりに教育論文作成は業務命令か任意かきいといてよ。任意ならやりたくないし。ゆとり世代だし」と。 なので、 この教育論文作成は業務命令なのか、 […]