日誌の取り扱いについて

  • 2026年4月12日
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愛知県には振興会という学閥(愛知教育大学)関係が設立した任意団体があり、そこが理科ノート、日誌、健康手帳を、入札なしで独占して販売しています。

振興会は、学閥の元校長の天下りを受け入れて、校長会と癒着し、愛知県に物品販売を一般ルートではない形で販売しています。

この組織は昔から、学閥との癒着が指摘されています。今も担任が振興会の本の販売のチラシを学校で配らされていると思います。そして、なぜかお金は担任に渡してくださいと買いてあって、なぜ私たちがこの振興会という任意団体の物品販売の手助けをしないといけないのかと、ツッコミどころが満載です。

そして、振興会のお金は分掌で割り振っていればその係、なければ教頭がとりまとめて、それぞれの地域の振興会の窓口(校長が担っている?)がさらに各学校をとりまとめていくというような摩訶不思議なシステムです。

振興会というのは、重ねて言いますが、任意団体であり、公務員とは関係ありません。しかし、この振興会は教員をタダでつかって、利益をだしているわけです。日誌の編集委員、理科ノートの編集委員っていうのも、ほとんどタダ働きで、一任意団体が公務員をタダで使って、自社の製品開発をしているという状況です。

おかしい組織です。

それで、組合も何度もこの振興会について、市教委に働きかけた結果、改善がみられました。

1、理科ノート→廃止

2、健康手帳→廃止(だったかな?記憶が定かではなく、まだあったらごめんなさい)

3、日誌→各学校、各学年が自由に採択していく

という形になりました。日誌については、従来のようにまとめて勝手に発注するわけではなく、それぞれの学年が決めていくという回答を、市交渉の際にいただいたわけです。

そしてですね、3の日誌ですが、各学校、各学年が自由に採択していくというはずでしたが、数日前に校長会からの横槍がはいり、振興会のものを引き続き使っていくという決定が勝手にされました。

その経緯を市教委に伺ったのですが、新しい管理指導主事は市教委は関係ないので、校長会に聞けとの一点張りでした。そもそも学閥や振興会との癒着に対して、誠意に質問回答してこなかった、今までの市教委そのものがくそったれで、この日誌の教員が採択する動きは、やっと前指導主事たちが改善に向けて動いてくれたもので。そういう動きには組合は感謝しているのに、そういう経緯も勉強せず、新管理指導主事は市教委は関係ありませんだって。何言ってんだか。それは市教委自体が動いたからそうなったものなわけ。新管理指導主事よ、もっと勉強してくれ、、。市教委が動いたから、振興会で一択だった方式から教員の自由採択の流れになったのよ、、。なのに、市教委は知りませんってなんかのボケですか。そもそも今までの日誌だって、市費ではないはず。校長会とは別組織とはいうものの、共同関係の部分はあるし、各学校を管轄するのは市教委であって、市全体の問題に介入しない無責任な態度はよろしくない。

教育長が変わってからの行政からの回答は酷く杜撰な嘘つき回答ばかりで、誠実さが一向にないので、組合としても県の人事委員会への措置要求も視野にいれて対応していこうかなと思います。真面目に仕事をしてくれないというか。措置要求をしたところで、指導主事がまた嘘つき回答を作るのだろうけど、それはそれでホームページに全部公開し、どこが嘘なのかをテキストベースで解説し、あさぴい読者とともに徹底的に回答をバカにしようかと思ってもいます。そして、嘘つき回答に対して更なる追加質問をするのも面白いのかもしれません。そうするとまた嘘つき回答がでてくるはずなので。笑

(以前自分が、県の人事委員会に措置要求をした時なんですが、私からの労働関係の指摘について、当然嘘をついて回答してくるわけなんですが、その嘘を指摘し再度追加の質問をしたところ、全く回答をせずスルーし、県の人事委員会を介した裁判形式の書面なのに、なかったことで誤魔化そうとする可愛い市教委の存在がありました。笑こういうのもぜーんぶ組合が折衝してあげてるでしょ??次は全部、HPに措置要求の回答を全公開する予定なので、全国の皆さんに杜撰っぷりを見てもらいましょう)

さて、話を戻しますと、各学年=教師が決めていくという結果にうっちゃりをかませ、振興会のもの一択でという決断をしたというのが今回の主題です。なぜ振興会なのかという疑問が生じます。その校長会の際に、各教材会社のサンプルを見ながら比較して決めた訳ではなく、今まで通りが一番よいという安直な決め方がされたのが容易に想像できます。このときに、振興会という問題のある任意団体の教材を使うことに否を唱えた校長はいなかったのか。この点も疑問です。

そもそもですね、夏の宿題を出すかどうかっていうのも、教員裁量じゃないのでしょうか。校長が勝手に頼んだということは、この日誌の処理については校長がどうするのか、決断する必要があるのではないでしょうか。もちろん教師を介さず、答えも一緒に配って家の人と一緒に答え合わせをするという方式なんですよね。

だって私たちが、日誌を発注したものではないのですから。

私たち教員は今回の日誌について、関係ないわけなので、校長会が勝手に発注した日誌については校長会がどうするのか決めてもらっていいですか?まさか、担任の先生お願いしますなんて、逃げるんじゃないですよね。宿題をみるって、そもそもそんな業務命令だせるのだろうか??宿題チェックを業務命令で出せるとしたら、それは超勤4項目外の違法残業の強制になってアウトになり、今までの管理側の回答との整合性がとれなくなってくるのでは?

要は今までであれば、宿題というのは教員が自発的に出しているものであり、業務命令ではないので、そのマル付けも自発的な残業であると、言うはずなのだけれど。これが勤務だとすれば、労務管理はどうなるの?割り振り変更簿?え、そもそも超勤4項目外であるし、こんなもの「緊急」でも「臨時」でもない。

と、考えていくと、管理職側の回答との矛盾が起きてくるので、やっぱりこういう強制はよくないですよ。私たちは命じていなくて、教員の自発的勤務であるという主張が管理職の得意な逃げ口上でしょ。自ら首を締めてどうするのよ。